梶原 徳典 (トロンボーン、シェル奏者)
1975年生まれ、B型、魚座。 両親は九州出身(父-天草、母-宮崎)、自身も久留米に2年居住。
小学校5年の時からトロンボーンを始める。それ以前の音楽、楽器演奏経験は幼稚園の時に母親にピアノを勧められ始めるが、1年も経たずに挫折、後に必要になった時にこの事を一番後悔する。今でもかなり後悔している、、、、、。
中学校の時は小学校の時に平行してしていたサッカーを選択しサッカー部へ、、、真相は音楽をしたく吹奏楽部に入りたかったのだが、偶々自分の従兄弟が2人在籍しており無理やりにでも入れられそうになり天邪鬼という性格上からか、吹奏楽部入りを拒否。従兄弟からのバッシングをよそに球を蹴り続けるも中3の時に後に親友となる人物に出会い、色々と相談した結果、サッカー部をみんなが引退する前に顧問の先生に直訴し、夏の最後の大会を前に合宿にも出ず退部。ここで晴れて吹奏楽部員となる。
高校になってから細々と吹奏楽部員として活動していたが2番や、3番というパート上の面白なさからあまり稽古にも身を入れず、、、、何をしていたんであろうか、、、、、日々は過ぎていっていた。ある日の合奏で当時一番を吹いていた先輩が欠席しており代理で一番を、その日から自分で他のパートが吹きたいと思うとき、もしくは顧問の先生に他のパートを吹いてくれと言われる時以外は1番を吹き続ける。ちなみに高校の時の吹奏楽コンクールでの成績は壱年時は銀、弐年時、参年時は金賞を。弐年時は大阪大会へも駒を進めるも関西大会には出れず。
高校時、もともと理科系であったが音大行きを志望していたため吹奏楽部の顧問の先生、浜田伸明先生の受け持つクラスへ壱年時に拾ってもらいクラスを変わり音大一本へ。始めは国公立の京都市立芸大を目指していたが、向井滋春さんの勧めもあり国立音大希望に変更し、数回レッスンを受けた呉信一先生のレッスンを止める。弐年時、国立音大の冬期講習を受ける。しかし、其の時の個人レッスンで教え方の適当さに物凄いショックを受け、日本の音大への不信感を募らせる。国立音大は合格点を越す点数を取っていたにもかかわらず落とされた。ここで日本の門下生制度というものに疑問を感じながら我が道を行く。向井滋春さんの再度の助言にて在京のジャズが強い学校を浪人して受験するも、もともと勉強が出来るわけでもなく8校ほど受けるも全滅。両親との相談により日本の大学に行っていたとしても将来はアメリカにと思っていたこともありそれが少し早まった結果になり、1995年1月6日にシカゴへ渡米。渡米の前に自分が唯一日本での師匠と言える宇佐美俊剛先生に出会い約一年ほど稽古を付けて頂く。
シカゴはダウンタウンにあるRoosevelt Universityの音楽学部であるChicago Musical Collegeのジャズ科へ。ここでアメリカの父といえる存在、Mayo Tiana師に出会う。2000年5月に無事卒業。ジャズ科の中ではかなり難しい生徒であったであろう。リハの途中に気に入らないことがあれば楽器を片付け帰ってしまうようなやつであったし、気に入らないことがあればジャズ科の頭に直々に気に入らんと文句を付けに行くような奴であった、、、、、、。そんな奴でも卒業前にDean Awardsと言ってちょっとした賞を貰って卒業をさせてくれた。感謝、、、、、このシカゴ時代に自分の後の音楽人生を変える人物、Steve Turreに出会う。
2000年5月に卒業した後、悩んだあげく一時日本へ帰国。両親の仕事の関係で久留米へ。ここでは地元のバンド(Jazz Talk6.0, Salsa Del Oriente, Do-Beat Big Band等)で少し活動するも自分の稽古に力を入れ、毎週水曜日の久留米のジャズクラブの老舗『Roulette』のジャムセッションに顔を出す。この時に車の免許も取得、、、、、。
2002年5月26日、New YorkのManhattan School Of Music(MSM)の奨学金を獲得し大学院へ。ここで2年間Steve Turreに師事、2004年5月晴れて卒業。この学校に在籍中、後に自分の兄貴分となるLuis Bonillaに再会。MSM在学時代はBobby Sanabria率いるAfro-Cuban Jazz Orchestraで2年間Leadを勤める。他にも2つある学校のBig Bandでも演奏する。ちなみに在学中にLuis BonillaをはじめJohn Benitezなどの教育の必要のない既に大物の演奏家の存在があった、、、、、。
2004年Bebo ValdesのBebo De Cubaスペインツアーに参加、徐々にNew Yorkの有名クラブでも演奏する機会を与えてもらう。今までの共演者にBebo Valdes, McCoy Tyner, Steve Turre, Jerry "The Iceman" Butler, Oscar Brown Jr., Arturo O'farrill, Dave Valentin, Paquito D'rivera, Andy Gonzalez, Bob Stewart, Luis Bonilla, Big Band形式ではRay Charles Orchestra, Villege Vanguard Jazz Orchestra, Mingus Big Band, Brooklyn Big Band, Chico O'farrill Afro-Cuban Jazz Orchestra, Lincoln Center Afro Latin Jazz Orchestra, Tito Rodriguez Jr's Band, Ray Rivera Con Sabor Latino等がある。
現在Ray Charles Orchestraは休止中であるが、其のバンドに於いてはリードトロンボーンを担当、Bob Stewart Brass QuintetやRay Rivera Con Sabor Latino, Eddie Cabanなどのサルサなどを中心にNYなどで活動中。他にもVanguard Jazz OrchestraやChico O'farrill Afro-Cuban、Lincoln CenterのSubなどもこなしている。基本的に来るもの拒まずの精神で活動中。